[00:02.00]花簪 HANAKANZASHI [00:05.99]歌:立花理香 [00:12.59] [00:22.74]花簪の美しゅうて 思い出す [00:30.37]ふたり眺めた 京のこころ [00:38.12] [00:38.81]春の空に 咲きほころんだ桜 [00:43.81]胸はずませて [00:45.68]夏の雨に 濡れて香る紫陽花は [00:52.53]なみだ [00:55.68] [00:56.47]いま こんちきちん こんちきちん [01:00.80]祭囃子がおこしやす [01:04.80]お月様 はんなりと 夢照らして [01:12.67]こんちきちん こんちきちん [01:16.20]淡い光に手を伸ばす [01:20.23]次に会えるのは あゝ いつの日か [01:30.19] [01:43.56]花簪の懐かしゅうて 数えたら [01:50.97]鮮やかに舞う 京の記憶 [01:58.49] [01:58.88]秋の風に 踊りまわる紅葉 [02:04.44]唇寄せて [02:06.43]冬の雪に 忍び咲いた寒菊の 強さ [02:16.57] [02:16.77]いま こんちきちん こんちきちん [02:21.43]祭囃子が遠ざかる [02:25.47]灯火 ぼんやりと 揺れている [02:33.55]こんちきちん こんちきちん [02:36.88]想いをのせて文を書く [02:40.95]梅の咲くころに [02:45.66]また 会えるように [02:50.97] [03:05.40]あの季節に もう [03:12.16]会えないのだとしたら [03:19.35]長い夢から [03:26.65]覚めてしまうようで [03:34.00] [03:53.30]いま こんちきちん こんちきちん [03:57.41]祭囃子がおこしやす [04:01.33]お月様 はんなりと 夢照らして [04:09.26]こんちきちん こんちきちん [04:12.88]四季に映した愛しみ [04:16.73]出会いと別れを あゝ 繰りかえす [04:27.12] [04:29.04]次の千年へ 夢を紡いで [04:41.23]