[00:35.04]啓く常世の淵に 降神は為らず [00:43.64]命御贄に捧ぐ 偽りの千早 [01:01.20]寄り添う光 夢に見て [01:09.73]消え入る歌に 酔い痴れ [01:17.30]見上げるには遅すぎたと 知る鳥は瑞垣の向こう [01:26.07]静かに時の調べを纏って [01:34.44]砂の上で踊る日々が 神奈備に穢れを満たして [01:43.22]依代 作られたその幻 [02:26.42]君によりて現世 聞こえない声は [02:35.09]祈り及ばぬ為と 鳥たちを掲げ [02:52.62]夜の闇にも 似た憂い [03:01.38]禊摘むほど 離れて [03:08.72]永く高く積み重ねた [03:13.02]- vitiorm diflifr - [03:16.28]手の届かぬ底 剥がれた凪の欠片を求めて [03:25.92]砂の城で踊る日々は [03:30.09]- imagif insipientia - [03:33.40]寄絃の調べも いつしか飛び立つ鳥は映して