志岐:一緒に乗りませんか?夢の中より風を感じて気持いいですよ。 彩未:はぁ…早く話して。あなたの知りたいことは何?私のことじゃないでしょ?色恋にしつこいタイプとは思えないし…。志岐:信じてもらえませんか?僕の気持…。だったらもう一つの心を正直に話します。僕は古藤結衣子の夢に興味があります。彼女は…。予知夢を見られるんじゃないですか?古藤教授はそれを僕にも隠しています。なのにあなたには打ち明けた。違いますか?だとしたら…あなたは何かに利用されてるんじゃないですか?それなら一人で背負い込む必要はない。僕とチームを組みませんか?