アグモン:力が出ないよ、あんなに食べたのに… 太一:ええ? デビモン:当然だなあ。食べ物も風呂も、すべては幻だったのだよ。 太一:なんだって?何故オレたちをこんな目に会わせる? デビモン:お前たち、選ばれし子供たちだからだ。 太一:選ばれし子供だち? デビモン:そう、私にとって邪魔な存在なのだ。黒い歯車でこの世界を覆いつくそうとしている私にとってはなあ!ファイル島は既に黒い歯車で覆いつくし、次は海の向こうの世界すべてが…