美幸:とりあえずはこんなもんかなあ。 頼子:でもさ、全然うれしそうには見えなかったよ、中島君。いきなり資料室かなんかに駆け込んじゃったし。 夏実:照れてんじゃないの ? 美幸:はあ!お前!もしかして赤ちゃんいない?! 頼子:ええ! 夏実:本当だ!おっぱいが大きい! 美幸:それで元気がなかったのよ。 頼子:なんだ! 中島:小早川!頼みがあるんだ。来てくれ。 美幸:わかったわ。 頼子:ねね、頼みってもしかして… 夏実:間違いないわ。プロポーズってやつよ。 頼子:ふたりの仲がそこまで進んでたなんて。 夏実:大スクープ! 頼子:つけるのね? 夏実:つけましょう。