灯里:眩しいお日様。こんな場所、ありましたっけ?あ、あなた。 女の子:届けてくれた? 灯里:ごめなさい。まだ… 女の子:約束したのに…あなたしかいないのに。あなただけが私に気がついてくれた。 灯里:へえ? 女の子:絶対に届けたいの。 灯里:今郵便屋さんに住所を調べてもらてるの。だから、もう少し待ってね。 女の子:きっと届く? 灯里:うん。 女の子:よかった。手紙は本当に時間と場所を超えて心を届けてくれるのね。 灯里:時間と場所を超えて… 女:亜美、亜美、お客さん? 女の子:じゃ、お願いね。