激しい 戦闘 が続くシリア北部の都市アレッポで、20日、日本人の女性 ジャーナリスト が取材中に銃撃戦に巻き込まれて死亡しました。一緒に取材していた 同僚 の男性はNHKの取材に「政府軍とみられる兵士に銃を乱射された」と当時の状況を話しています。死亡したのは、東京杉並区のフリージャーナリストの団体「ジャパンプレス」に所属する山本美香さんです。山本さんは、同じ団体に所属する佐藤和孝さんとともに、20日、シリア北部の主要都市アレッポに入りました。佐藤さんによりますと、2人は反政府勢力に同行して取材しているときに、政府軍とみられる兵士たちに遭遇し、 いきなり 銃を乱射されたということです。山本さんは、佐藤さんの3メートルほど後ろにいましたが、 逃げる 途中で、はぐれたということです。1時間ほどで戦闘が終わり、そのご、近くの病院で山本さんが亡くなっているのを確認したということです。 激战依然持续的叙利亚北部城市阿勒颇,20日一名日本女记者在采访时卷入枪战身亡。一起工作的男同事在接受NHK的采访时叙述了当时的情况,说【是被政府军的士兵射杀】。被杀的山本美香是东京杉並区自由记者团japan press社的一名战地记者。山本和同事佐藤和孝一起在20号进入叙利亚北部的主要城市阿勒颇。佐藤回忆道:2人随同反政府势力一起采访的时候,突然遇到了政府军,随即他们就开始用枪扫射。山本在佐藤后面3米左右,逃跑中途失散了。1小时的激战结束后,在附近的医院里确认山本已经身亡。