千葉県 茂原市 で17歳の女子高校生が、先月11日、学校から帰宅途中に行方が分からなくなり、警察は、女子生徒の携帯電話が、2日後まで自宅周辺の地域で電話やメールを受信していることから、周辺の 山林 などを中心に手がかりが残されていないか捜索を続けることにしています。行方が分からなくなっているのは、千葉県茂原市に住む県立岬高校3年生の中川沙弥香さん(17)です。中川さんは先月11日、高校がある千葉県いすみ市から電車で帰宅する途中、自宅の最寄りのJR本納駅の改札を午後3時すぎに出たあと、行方が分からなくなり、警察は、昨日写真を公開し、行方を捜しています。警察によりますと、両親は行方が分からなくなった日の夕方から、中川さんの携帯電話に電話をかけたり、メールを送ったりしましたが、電源は入っていたものの、 応答 はなかったということです。その後、警察が詳しく調べたところ、携帯電話の電源は2日後の先月13日まで入った状態で、電話やメールを自宅周辺の地域で受信していることが分かったということです。警察は自宅周辺の山林などを中心に手がかりが残されていないか、今日午前中から捜索を再開することにしています。 上月11日千叶县茂原市一名17岁女高中生在从学校返家的路上失踪,警方发现该女生的手机在其失踪两天后仍在自家附近的地区接收电话和短信,因此以周边的山林为中心展开持续搜索,寻找是否留有任何线索。失踪的是家住千叶县茂原市,就读于县立岬高中的高三学生,17岁的中川沙弥香。中川在上月11日,从学校所在地千叶县ISUMI市乘坐电车回家,下午3点多从离家最近的JR线本纳站检票口出站,之后下落不明。警方昨日公布了其照片,目前正寻找其下落。据警方消息称,中川父母在其失踪的当天傍晚起,不断向其手机拨打电话、发短信,虽然手机处于打开状态,但是没有应答。其后,经警方详细调查得知,其手机电源一直到其失踪两天后的13号仍为打开状态,在自家附近的地区接收电话和短信。警方以其住宅周边的山林为中心,于今天上午再次展开搜索,寻找是否留有任何线索。