風疹 の流行が続いていることを受けて、全国の2000以上の病院が 加盟 する日本病院会は、院内での感染拡大を防ぐため、各病院に対し、職員の風疹に対する抗体の数値を検査し、不十分な場合は、 ワクチン の 接種 を 促す とともに、出入りする業者に対しても同じ対応を依頼するよう求める通知を出しました。国立感染症研究所によりますと、全国で風疹と診断された患者は先月31日までの1週間で375人に上り、今年に入ってからの患者は去年の同じ時期の25倍の2903人に達しました。こうした事態を重くみて、日本病院会は、加盟する全国の2370の病院に対して風疹への対応について通知を出しました。このなかでは、病院で働く職員の風疹に対する 抗体 の数値を検査し、不十分な場合はワクチンを接種するよう促すことを求めています。また、病院に出入りする製薬メーカーの社員や 委託 業者についても、同じ対応を依頼することを求めています。日本病院会の感染症対策委員会の委員で、東京医療保健大学の木村哲学長は「風疹の今の流行状況は異常で、病院を訪れた患者に感染させてしまうことがないよう病院はきちんと対応すべきで。出入り業者もリスクがあるのでワクチンを接種してほしい」と話しています。 由于目前风疹流行,为防止医院内感染扩大,由全国2000所以上的医院加盟组成的日本医院协会日前发出通知,要求各医院对职员进行风疹抗体检测,如出现数值不达标的情况,敦促其接种疫苗。此外,对出入医院的相关业者也采取同等应对措施。据国立感染症研究所方面消息,截止到上个月31日,全国1周时间内被诊断为风疹的患者达375人,今年的风疹患者数是去年同时期的25倍,高达2903人。鉴于事态严重,日本医院协会向加盟的2370所医院发出风疹应对通知。通知要求各医院对在医院内工作的职员进行风疹抗体检测,如出现数值不达标的情况,敦促其接种疫苗。此外,对于出入医院的制药厂公司职员以及其他相关委托业者,也应采取同等应对措施。日本医院协会感染症对策委员会委员、东京医疗保健大学校长木村哲表示,“目前风疹流行状况异常,为确保前来医院的患者不受感染,医院应认真应对。由于出入医院的相关业者也存在感染的可能性,希望各相关业者能接种风疹疫苗。