今年7月から9月までのGDP=国内総生産の改定値は、年率に換算した伸び率が 物価 の変動を除いた 実質 でマイナス3.5%と先月の 速報 段階と変わりませんでした。また、今回の改定で4月から6月までのGDPが 下方 修正されたため、マイナスは2期連続となりました。内閣府が今日発表した今年7月から9月までのGDP=国内総生産の改定値によりますと、物価の変動を除いた実質の伸び率は前の3か月と比べてマイナス0.9%でした。この伸び率が1年間続いた場合の年率に換算すると、マイナス3.5%で、先月の速報段階よりも個人消費や企業の設備 投資 が増えた一方で、公共投資の伸びが 縮小 したため、速報値と変わりませんでした。また、今回の改定で速報段階ではプラス0.3%だった今年4月から6月までのGDPの伸び率がマイナス0.1%に下方修正されたため、マイナスは2期連続となりました。一方、物価の変動を反映させた 名目 のGDPの伸び率も速報値と変わらず、年率マイナス3.6%でした。内閣府では「海外経済の減速で輸出が落ち込んでいるうえ、 復興 需要などの 内需 もプラスの成長を維持するほどの勢いがなくなっている」と話しています 今年7~9月的GDP(国内生产总值)的修订值,除去物价变动的因素,换算成年率的话,其实质增幅为-3.5%,与上月的速报值一致。而且,由于上期4~6月的GDP下调,这次的GDP修订值已连续2期为负。内阁府今天公布的今年7~9月的GDP(国内生产总值)的修订值,除去物价变动的因素,实质增幅与前3个月相比为-0.9%。换算成年率的话为-3.5%,与上月速报阶段相比,虽然个人消费及企业设备投资有增长,但由于缩小了公共投资幅度,因此与上月速报值持平。而且,由于4~6月的GDP增幅从速报值0.3%下调为-0.1%,所以这次的修订值已是连续2期为负了。另外,反映物价变动的名目GDP增幅也与速报值一致,年率为-3.6%。内阁府表示:“由于海外经济减速使得出口低迷,灾后重建的需求已不能支撑内需的增长。”