横浜市のホームページに小学校への 襲撃 予告を書き込んだなどとして逮捕され、その後、保護 観察 処分を受けた19歳の男子大学生について、横浜地方検察庁は、事件とは無関係だったとして、今日、家庭裁判所に処分の取り消しを求めました。横浜市のホームページに市内の小学校への襲撃予告を書き込んだなどとして、今年7月、19歳の男子大学生が逮捕され、その後、家庭 裁判所 に送られて保護観察処分を受けました。ところが、今月に入って、東京の弁護士などに犯人を名乗る人物から犯行声明とみられるメールが届けられたことなどから、警察が 検証 した結果、大学生がクリックすると勝手にホームページに書き込みが行われる仕掛けがされたインターネットの掲示板のアドレスをクリックし、横浜市のホームページに襲撃予告が書き込まれたとみられることが分かり、警察と検察は今月20日、 誤認 逮捕を認めて、大学生や家族に 謝罪 しました。これを受けて、横浜地方検察庁の検察官が今日午前、家庭裁判所を訪れ、これまでの検証で明らかになった大学生が事件と無関係なことを示す証拠を提出し、 職権 で保護観察処分を取り消すよう求めました。家庭裁判所は今後、少年法に基づいて、処分を取り消す決定の手続きを行うものとみられます。 关于因在横滨市网站写了要袭击小学而被逮捕,之后被处于保护观察处分的19岁男大学生,横滨地方检察厅宣布该学生与该事件无关,今天要求家庭裁判所取消对其的处分。因在横滨主页上发布要袭击小学的预告,今年7月,19岁的男子大学生被捕,之后被送到家庭裁判所处于保护观察处分。但是,本月,东京的律师们提出犯人冒名在横滨市的主页上发送袭击预告。警察和检察在本月的20日,承认误认逮捕,并向大学生及家长道歉。由此,横滨地方检察厅的检察官在今日上午前往家庭裁判所,出示证据证明该事件于大学生无关,要求取消保护观察处分。家庭裁判所今后会根据少年法办理取消处分决定的手续。