2020年のオリンピックと パラリンピック の 招致 を目指す東京など3つの都市が、30日、ロシアで開かれているスポーツの国際会議で初めて揃ってプレゼンテーションを行い、それぞれの開催計画の魅力をアピールします。2020年のオリンピックの開催地に立候補している、東京と トルコ の イスタンブール 、それに スペイン の マドリード は、30日、ロシアの サンクトペテルブルク で開かれている国際会議「スポーツアコード会議」で、初めて揃ってプレゼンテーションを行います。会議には、世界の100を越える国際競技団体の関係者や、IOC=国際オリンピック委員会の委員が出席していて、3都市はそれぞれ20分ずつ開催計画の魅力などをアピールします。このうち東京は、猪瀬知事や フェンシング の太田雄貴選手など6人がプレゼンターを務め、東京がオリンピックを開く理念と能力の両方を兼ね備え、先進都市の強みを全面に出してアピールすることにしています。東京の招致委員会の竹田恒和理事長は「プレゼンテーションでは東京がいかにすばらしいかを訴えたい。選手本位の計画をアピールして招致を成功に導きたい」と話しています。 以申办2020年奥运会及残奥会为目标的东京等3座城市于30日在俄罗斯召开的体育国际会议上首次齐集一堂发表申办演说,对各自举办计划的魅力之处展开介绍。作为2020年奥运会的候选举办地,东京、土耳其的伊斯坦布尔以及西班牙的马德里于30日在俄罗斯圣彼得堡召开的“国际体育合作大会”的会议上,首次齐集一堂发表申办演说。本次会议有世界各地超过100个国际竞技团体的有关人士以及IOC(国际奥委会)的委员出席,3座城市对各自举办计划的魅力之处等展开了各20分钟的介绍。其中东京的演讲嘉宾由猪濑知事和击剑运动员太田雄贵等6人担任,极力介绍了东京举办奥运会理念与能力兼备,全方位展现了先进城市的强项。东京申奥委员会的竹田恒和理事长表示:“在演说中想竭力介绍东京有多么地出色,介绍了以选手为本的计划,希望能令申办获得成功。”