去年、大阪・ 貝塚市 で定時制高校に通う18歳の男子生徒がいじめを受けたとする内容のメモを残して自殺した問題で、警察は元同級生の少年が自殺した男子生徒を含む2人に指示してひったくりをさせていたとして、 窃盗 の疑いで書類 送検 しました。書類送検されたのは、去年10月に自殺した大阪・泉佐野市の定時制高校1年、川岸朋之さん(当時18)の中学校時代の元同級生で18歳の少年ら3人です。警察の調べによりますと、この少年は、3年前の12月、川岸さんを含む2人に指示して、泉佐野市の路上で、 ひったくり をさせたとして、窃盗の疑いが持たれています。調べに対し、この少年は「川岸さんらにひったくりを指示した」と 供述 し、容疑を認めているということです。自殺した川岸さんの携帯電話には「3万8000円は無理や」とか、「弱いものいじめやで」などと、この少年や別の19歳の元同級生から 金銭 を要求され、いじめを受けたとする内容のメモが残されていました。警察は川岸さんが、この少年らに金を払うため、ひったくりをさせられていたとみて調べるとともに、携帯電話のメモに名前が書かれていた19歳の元同級生の 関与 についても、調べを進めることにしています。 去年在大阪贝塚市非全日制高中就读的18岁男生留下写有遭受欺负内容的便条纸后自杀案件,警方怀疑该自杀男生的原同班同学指使包括该男生在内的2人实行抢劫,以盗窃嫌疑将有关资料送交检察厅。提交的资料属于去年10月自杀身亡的大阪泉佐野市非全日制高中1年级学生川岸朋之(当时18岁)中学时期的18岁同班同学等3人。据警方调查,该少年在3年前的12月,指使包括川岸在内的2人于泉佐野市的马路实行抢劫,具有盗窃嫌疑。面对调查,该少年供述“指使了川岸等人进行抢夺”,对犯罪事实供认不讳。自杀的川岸的手机中留有“3万8000日元不行”、“弱者就要欺负”等,来自这名少年和其他19岁的原同班同学索要钱财,并遭受欺负的短信。警方认为川岸为了向这几名少年支付金钱,被迫实行抢劫,同时,手机记录中留有姓名的19岁的原同班同学,其关联性也在调查中。