兵庫 県尼崎市の一連の死体 遺棄 事件で、岡山県の海から遺体で見つかった男性を 暴行 し、殺害したなどとして再逮捕された角田美代子容疑者らは、男性を 監禁 したうえで、死亡するまで3日間にわたって食事や水を与えていなかった疑いのあることが、警察への取材で分かりました。兵庫県尼崎市の角田美代子容疑者(64)は、 集団 生活をしていた橋本次郎さん(当時53)の遺体を岡山県の海に遺棄したとして 起訴 され、昨日、橋本さんを暴行し殺害したなどとして、親族6人とともに再逮捕されました。これまでの捜査で橋本さんは、マンションの物置に監禁され、暴行を受けて死亡したことが分かっていますが、角田容疑者とともに逮捕された親族の 供述 などから、死亡するまで3日間にわたって、橋本さんに食事や水を与えていなかったほか、トイレに行く回数も 制限 していた疑いのあることが、警察への取材で分かりました。角田容疑者は、こうした橋本さんの監禁の状況について、親族から毎日報告を受けていたとみられるということで、警察は橋本さんが死亡する恐れを 事前 に認識していたとみて、裏づけ捜査を進めています。 记者从警方处得知,兵库县尼崎市一连串遗体遗弃案件中,因对在冈山县的海里发现的男性生前实行暴力,并将其杀害而再次被捕的角田美代子等嫌疑人,被怀疑不但对该男性进行监禁,并且在其死亡前3天内都未给予其水和食物。兵库县尼崎市的角田美代子嫌疑人(64岁),因对曾过着集体生活的桥本次郎(当时53岁)的遗体在冈山县的海里抛尸而被起诉,昨天,对桥本先生实行暴力并将其杀害的6名亲属再次被捕。记者在采访警方时得知,在至今为止的搜查中,仅知道桥本先生被监禁在公寓的杂物房内,并因遭受暴力而死,然而根据与角田嫌疑人同时被捕的亲属的供述,警方进一步怀疑在桥本先生死亡前3天内,不但未被给予过水和食物,甚至连去厕所的次数都被限制。在这种状况下的桥本先生,其亲属每天会向角田嫌疑人汇报其监禁状况。警方认为角田嫌疑人事前就意识到桥本先生死亡的可能,因此正在进行证据搜集。