国連 決議 を無視して ウラン 濃縮 活動を進めているイランが、中部のコム近郊に建設した第2の核施設でも、近くウラン濃縮活動を始める方針を明らかにし、欧米側がさらに 反発 を強めるとみられます。 イランは国連安全保障理事会の4度に 亘る 制裁 決議を無視し、原子力の平和利用を主張しながら、 核兵器 の開発にも 転用 できるウラン濃縮活動を中部のナタンズの核施設で進めています。こうしたなか、イランのアッバシ原子力庁長官は、7日中部のコム近郊に建設した第2の核施設でも近く濃縮度20%のウランなどの製造を始める方針を明らかにしました。翌8日付けのイランの 保守 系 有力 紙は、「核施設は既に 稼動 した」と伝え、コム近郊での濃縮活動が既に始まった可能性もあります。 无视联合国决议而继续进行铀浓缩活动的伊朗,在其中部城市库姆附近建起了第二座铀浓缩工厂,表明将尽快开展铀浓缩活动,据测这一举措将触发欧美方面更加强烈的反弹。 伊朗无视联合国安全保障理事会的第4次制裁决议,在主张和平利用原子能的同时,却在纳坦兹的铀浓缩工厂从事用于核武器开发的铀浓缩活动。伊朗核能长官阿巴西于7日宣布,库姆附近的第2座核设施近期将开始生产纯度为20%的浓缩铀。伊朗保守派报纸8日刊载的新闻称“核设施已运转”,库姆附近的铀浓缩活动有可能已经展开。