夜空にいくつもの亀裂を残し 雷鸣は远のいた 雨音に消された星の祈りが 瑠璃色の森に戻り始める 果树の腕に抱かれ 眠り続ける 闭ざされた 白い部屋 森は彼の目覚めを ずっと待っている 钝色の梦に远い雷 ちぎれた云が空をさらい 伤迹の代わりに 朝日を置いてゆく 太阳のやわらかな微笑みに星たちは 口をつぐみ 雾の向こうへ 隠れる 出ておいで 壳を破って 优しく歌う森へ 出ておいで 怖いものは この森にはないから ここは祝福の森 その翼 広げればいい ここは祝福の森 谁かと 歌を交わして そっと上がる产声 人知れず生まれた命 出ておいで 壳を破って 森の外の世界へ 出ておいで 思うよりも 高く舞い上がれるから ここは祝福の森 いつかまた 纺がれる ここは祝福の森 新たな命の物语 母なる地球の上 人知れず生まれた命