日本全国の妖怪をインターネットで検索できるデータベースが全国で初めて完成し、今日から公開が始まりました。データベースは、日本全国の妖怪を紹介しようと、京都市の国際日本文化研究センターの小松和彦教授が中心となって、およそ3年がかりで完成させました。今日公開が始まったデータベースには、江戸時代から明治時代にかけての絵巻物や浮世絵など、研究センターが集めた100点の資料に描かれた「ざしきわらし」や、「雪女」などの1826種類の妖怪が登録されています。妖怪の画像が見られるほか、名前や特徴、それにいつどの資料に登場したものなのかを確認できます。名前だけでなく、色や姿、形、それに、しぐさや手に持っている道具など、キーワードを入力してインターネットで検索することもできます。こうしたデータベースは日本で初めてだということで、小松教授は「かわいらしくてすこし怖い、たくさんの妖怪をできるだけ多くの人に知ってもらいたい」と話していました。 通过因特网可检索日本全国的妖怪的信息库在全国范围内首次完成,今天(16日)开始公布此信息库.这份信息库介绍日本全国的妖怪由京都市的国际日本文化研究中心的小松和彦教授带头开发,时大约3年完成.今天开始公布的信息库中,登录了研究中心收集的江户时代至明治时代的画卷和浮世绘等100调资料中描写的 “座敷童子” 和 “雪女” 等1826种妖怪.除了可以看到妖怪的画像之外,可以确认这些妖怪的名称,特征,在哪部数据中何时出场.不仅输入妖怪名称可在因特网检索到妖怪信息,输入颜色,姿态,形状,还有动作,手持道具关键词也可在因特网检索到妖怪信息.这样的信息库在日本尚属首例.小松教授说, “希望更多的人了解有点儿恐怖但又非常可爱的众妖怪.