口てい疫の感染が1ヵ月以上続いていることを受けて、宮崎県は、家畜が処分されるすべての畜産農家を対象に、心や体の状態を電話で尋ねる聞き取り調査を今日から始めました。この聞き取り調査は、宮崎県内で口てい疫の感染が1ヵ月以上続き、心や体の不調を訴える畜産農家が増えるおそれがあるとして、宮崎県が始めました。対象は、感染の疑いが出ている農家と感染していない牛や豚にワクチンを接種され、処分されることになった農家、あわせておよそ1300軒です。宮崎県庁では今日、4人の保健師が畜産農家に電話をかけ「夜は眠れていますか」、「憂うつになっていませんか」などと尋ねて聞き取った内容を記録用紙に記入していました。宮崎県は、聞き取り調査で不調が強く疑われる農家には、個別に訪問して対応することにしています。宮崎県は、最初に、口てい疫の疑いのある家畜が確認された4月20日から、県内の保健所などに健康相談に応じる窓口を設けているほか、今月2日からは、最も感染が広がっている川南町に毎週1回、医師と保健師を派遣して健康相談を行っています。 在一个多月持续感染口蹄疫的背景下,工期限已所有家畜被处理的饲养牲畜的农户为对象,今天(7日)开始对农户心理和身体状态展开电话调查.宫崎县持续一个多月感染口蹄疫,这项调查是在担心申诉心理和身体状况不佳的畜养农户增多的背景下开始的.对象是有疑似感染的农场和给没感染的牛和猪接种疫苗,牛与猪受到处理的农户,共约1300户.宫崎县厅今天(7日)由4名保健师电话访问畜产农户”夜里睡得着吗””心情不抑郁吗”等问题,并将听取的内容记录在案.对调查中被疑为状况不佳的农户,宫崎县会进行个别拜访.宫崎县从4月20日首次确认出现疑似口蹄疫家畜起,县内保健所等部门就设立了对应的健康意见窗口.并且从本月2日开始,感染最多的川南町会派遣医师和保健师每周开一次健康咨商.