都城市では、雨などにより、土石流が起きるおそれが高まったと判断した場合、大量の火山灰が積もっている御池町、吉之元町、夏尾町の全域と、山田町の一部のあわせて1148世帯、2523人に避難を呼びかけています。しかし、避難する住民の負担が大きいことから、市では土石流の危険性が高い地域をより細かく検討して、対象地域を絞り込む方向で見直すことになりました。具体的には、去年7月の集中豪雨の際の被害の状況や地形などを参考に土石流の被害のおそれがある地域を再検討しているということで、これにより対象地域は大幅に縮小される見通しだということです。都城市では、国や宮崎県との協議をふまえたうえで、できるだけ早く新たな避難対象地域を決めたいとしています。 由于认为都城市因雨水等引起泥石流的危险增高,政府呼吁有大量火山灰的堆积的御池町,吉之元町,夏尾町的全部地区以及山田町的部分地区共计1148户家庭,2523人进行避难.但是,因为避难给居民带来很大的负担,政府决定对市内泥石流发生危险性高的地区进行更细致的探讨,并重新研究对象避难地区的限定方向.具体上,参考去年7月报与集中季节的受灾情况和地形等因素,对可能发生泥石流灾害的地域再次进行讨论,估计由此得出的避难地区将会大幅缩小.综合国家和宫崎县的协议,都城市将尽早决定新的避难地区.