作词 : peЯoco. 作曲 : ZUN 髪を切った夜は いつも後悔が多くて 無難にしなさいって 言われたとおりで 聞き分けがいいって 何度も褒めてくれたけど 今はもう歩きだせ 靴も選べない あの頃僕達の指に 微かに触れたもの 黄昏に消えてゆく 何度も手を振って 何もかも犠牲にしても 手の届かないもの その腕に抱かれる 資格が僕にはあるかな いい人であろうって 憧れ押し付けあってた 理想に縛られて 頑張りすぎたね あの頃僕達の指に 微かに触れたもの 黄昏に消えてゆく 何度も手を振って さよなら叶わない夢よ 僕はもう戻らない 胸の奥わがままを 静かに 静かに あやして いつか聴いた子守唄は 眠る前に果てて 下手なメロディ 口ずさむみたいで あの頃僕達の指に 確かに触れたもの 僕はまた手を伸ばす ぬくもりがほしくて あの頃僕達の指に 微かに触れたもの 黄昏に消えてゆく 何度も手を振って 何もかも犠牲にしても 手の届かないもの その腕に抱かれる 資格が僕にはあるかな その手を 伸ばして この手を