[00:00.15]spkeyx-by [00:00.20] [00:01.00]「雨に濡れている向日葵達は二人の次を願って [00:23.04]見守るように…穏やかな顔で優しく咲いて [00:40.71]来る日を待つ」 [00:45.82] [01:17.66]水溜りを覗き君を浮かべ [01:24.06]今も傍に感じているよ [01:29.59]すれ違う中で君を叱った手が今でも痛い [01:41.69]君を連れていく静けさが見せた [01:48.09]幸福とは呼べない [01:53.59]走馬灯はきっと静止のあの日を [01:59.53]忘れさせないため [02:03.89] [02:06.37]聞こえるその声に寄り添えば [02:10.71]ただ懐かしさに戸惑ってしまう [02:18.09]少しずつ溶け込んで思い出しあの日をまた [02:26.28]映して欲しいと [02:29.68]「いかないで」と願った [02:32.66]あの人同じ五月終わりの雨とさよならは [02:41.72]二度目の再会を濡らし揺らすの [02:47.69]そして全てが夢だと僕を笑うだろう [02:55.66] [04:00.45]触れ合う指先で感じ合う [04:04.75]明日への不安は言葉にならない [04:11.68]ただ 抱き合う事よりも心にある二人の事実が [04:20.32]消えぬ事を [04:23.58] [04:23.74]ほんの少しだった夢のような日々 [04:29.64]穏やか過ぎた最期の言葉に [04:35.27]「忘れないで」と願った [04:38.67]あの日と同じ [04:41.69]六月初めの雨上がりの空 [04:47.58]二度目の別れを告げた太陽 [04:53.66]そして全てが夢だと僕を笑った [05:01.09] [05:05.08]果敢ない夢だと [05:07.19] [05:10.79] [05:38.50]終わり [05:40.79]