逃げ去る季節と君追いかけて 知らない街 迷い込んだ僕は なぜか切ない香りに包まれていたのさ 目を閉じて瞳の裏映るもの 立ち止まって通り過ぎて 遠くから鐘の音が 僕は君に会いに來たんだ そして二人 栗色の目をした君は軽やかにはずむ 長い坂道を二人きりで下る 風の午後に この恋 風と共に舞い上がり 霞んだ空 鮮やかに染め上げた 二人の影が揺れて 君は少し笑ったのかい だから君に 夜が来る前に言うよ まとまらない言葉で 少し長いから聞き流してもいい 君への思いを そして二人 栗色の目をした君は軽やかにはずむ 長い坂道を二人きりで下る 風の午後に 夜が来る前に言うよ まとまらない言葉で 少し長いから聞き流してもいい 君への思いを