作曲 : 箸休/hashiyasume 作词 : 箸休/hashiyasume 小さな窓から見た夜空は 白い月がキレイだった 狭く冷たい部屋の中には 存在し得(え)ない輝きだ 大きさとは無縁(むえん)の心を 重い鎖で繋がれて 何時から此処に居たのかなんて 既(すで)に憶えていない位の過去 皆 一緒にいるけれど 何故か虚しさに包まれて 何時かは此処から 抜け出す事できますか? 翼も剣も盾(たて)も持ち合わせてない 弱くて惨めな そんな僕だけれど 新しい世界を 見てみたい 小さく溜息を吐き出して 膝を抱え蹲(うずくま)り 全て分かったよと嘘ついて 目を逸らし諦めたくない未来 皆 一緒にいるけれど 何か哀しさに戸惑うよ 何時かは此処から 逃げ出す事できるなら 期待と不安に胸がざわめいてる 寂しく怯えた震える僕だけど 新しい世界に 行けるかな 何時かは此処から 抜け出す事できますか? 翼も剣も盾も持っていないけど いつかは必ず 手を取り君を連れて 新シイ世界ニ 行キマショウ