[00:28.41]単色(モノクロ)少女は彩る世界を嫌った [00:35.63]虚ろな目で隅っこへすぐ逃げるの [00:41.62] [00:42.64]新しい夢見て怖くてまた怯える度 [00:49.97]隅っこへすぐ逃げるの泣きそうな表情で [00:57.11] [00:57.26]何処か隠れる場所を探しては [01:03.90]触れて心に色を知るんだ [01:10.46] [01:10.87]あぁ、こうやって嘘みたいに笑えた時間はどこに行った [01:18.09]どうやって思い出すのかわからないよ [01:23.05] [01:23.51]単色(モノクロ)少女は彩る感情嫌った [01:30.73]腫れた目で空を眺め才能羨んだ [01:37.86] [01:38.05]他人を見て不貞腐れて泣きそうだ [01:45.02]「どうすればいいの」と嘆いていたんだ [01:51.40] [01:51.80]さぁ、なんだって迷ってはまた隅っこに隠れ出すんだ [01:59.16]もう隠れるところなんてどこにもないというのに [02:07.84] [02:11.39]単色(モノクロ)少女は彩る世界に向き合う [02:18.79]止まっていた時間が静かに動き始めたんだ [02:28.30] [02:32.82]血液が巡るように見える景色が廻っていく [02:39.96]進む時計の針が憂鬱を振り払っていく [02:46.85] [02:47.05]単色(モノクロ)少女は呑み込まれそうな空を見ている [02:54.17]滲んだ涙を拭いてその手を伸ばしていた [03:01.05]undefined