むすんでほどいだリボン 風にながれてシングアロング 片隅で回る恋だよ 捨てられちゃったの? うっすら蔭る水辺の午後 わたし夢みたみたい きみと一緒の白いドレス 「ほんとはもっと遠いのに」 「こっち向いて」だあれ?知らないわ 逆光透けて眩んでる 冷たいドロップ頬に落ちて 目を開けばはじまる (この目を見つめるのやめないで あなたを釣るためにまたたく星を投げこんだわ! 「おはよう、ぜんぶうまくいくさ!」 お願い誠実でいてね、だって孤独なのよ 名前をよんでよ、何度もね だれかに愛されたかったの ずっと忘れてたの この頬の涙を拭ってくれたひとのこと…* ハローグッバイって言ってよ どこにもない庭で再び始めるの 「わたしをどこかで見つけたら教えてね」 お願い笑ってよ、だってあなた泣いてるもの だれもわたしを呼んでくれなかったの だからだれかに愛されたかった そしていま、あなたはわたしのこと…) *repeat うっすら蔭る水辺の午後 わたし夢見たみたい きみと一緒の白いドレス 「とても近くて甘いみたい」 ひっそり浮かぶ記憶の底 わたし目覚めたみたい つなぐ指の爪のかたち 忘れちゃったの? うっすら蔭る水辺の午後 名前を呼ばれたみたい 眩む世界の隙間から 恋があふれて はじまる