「四季」 作曲∶木村竜蔵/細海魚 雪は溶けて待ちわびた彩りの季節に 髪を撫でる風も柔らかくなってきて かと思えばもう太陽は待ってはくれないよ でもそのスカートは短すぎやしないかい 駆け足で過ぎる日々の一秒も 君となら僕となら 巡り巡るいつの時でも きっと永遠に変えてみせるから 麗ら日和も 巡り巡るいつの時でも そっと輝き放っていれるように 涼風吹いて 夜が長くなった頃長い髪を切って 俯いた君の頬は夕焼け色 吐く息は白く残り静寂の街歩く 僕のポケットには君の手の温もり やりきれない悲しみに包まれても 君となら僕となら 巡り巡るいつの時でも きっと永遠に変えてみせるから 夕月夜に 巡り巡るいつの時でも そっと輝き放っていれるように 風花舞って 終わり