作词 : 麻枝准 作曲 : 麻枝准 顔(かお)を合(あ)わしたら喧嘩(けんか)してばかり それもいい思(おも)い出(で)だった きみが教(おし)えてくれたんだ もう恐(こわ)くない どんな不自由(ふじゆう)でも幸(しあわ)せは掴(つか)める だから ひとりでもゆくよ 例(たと)え辛(つら)くても きみと見(み)た夢(ゆめ)は 必(かなら)ず持(も)ってくよ きみとがよかった ほかの誰(だれ)もでもない でも目覚(めざ)めた朝(あさ) きみは居(い)ないんだね ずっと遊(あそ)んでれる そんな気(き)がしてた 気(き)がしていただけ わかってる 生(う)まれてきたこともう後悔(こうかい)はしない 祭(まつ)りの後(あと)みたい 寂(さび)しいけどそろそろ行(い)こう どこまでもゆくよ ここで知(し)ったこと 幸(しあわ)せという夢(ゆめ)を叶(かな)えてみせるよ きみと離(はな)れても どんなに遠(とお)くなっても 新(あたら)しい朝(あさ)に あたしは生(い)きるよ ひとりでもゆくよ 死(し)にたくなっても 声(こえ)が聞(き)こえるよ 死(し)んではいけないと 例(たと)え辛(つら)くても 寂(さび)しさに泣(な)いても 心(こころ)の奥(おく)には 温(ぬく)もりを感(かん)じるよ 巡(めぐ)って流(なが)れて 時(とき)は移(うつ)ろいだ もう何(なに)があったか 思(おも)い出(だ)せないけど 目(め)を閉(と)じてみれば 誰(だれ)かの笑(わら)い声(ごえ) なぜかそれが今(いま)一番(いちばん)の宝物(たからもの)