ひらりとひらりとこのアイノハナ 花咲く都に思いを寄せて 戦の時代に流されて 夢物語は今宵も続く この身を照らした月明かり 結ばれぬ想い 叶わぬ夢 この愛が真実伝えに行くよ恋しくて サクラ咲くこの世に舞い降りた乙女達 熱い思い身を焦がし愛をいざなう サクラ散り果てても咲かせます愛の華 たとえ命尽きてもね想いは永久に ひらりとひらりとこのアイノハナ 遠くの故郷に想いを残し 戦の時代に流されて 書いては出せずに置いた恋文 今宵は夢でも会いたくて 果てしない空に君を想い このあいだ歌う幸せでありますように サクラ咲く春の日 輝いた夏の海 乙女心秋の空 嗚呼長い冬 サクラ散る季節も枯れませんアイノハナ 巡る巡るこの季節幾度越えても ひらりとひらりとこのアイノハナ (よぉー) (やぁー) (とーぅ) (皆の者出陣じゃ!) サクラ咲く想いを いつも凛と届けて 遙か遙か離れてもあなたのもとへ サクラ散り朽ちても 咲かせますアイノハナ たとえ命めされてもあなたを想い ひらりとひらりとこのアイノハナ