やさしい痛み - 黑沼英之
：沼英之

にでも

しい君は

この痛みを
きっと知らない

ああ言えば

こう言うの

いつだって正しい言

どんな未来なら

どんな二人なら

君はのものになるの

やさしい痛みをにおくれ

もうにも分けなくていいから
その瞳の中にある寂しさとか

に分けてよ

泣きたいな

疲れたな

ふと君がせる弱さ

もうすぐでもなくなる

またはき出す

どんな未来でも

どんな二人でも

は君のそばにいるよ

やさしい痛みをにおくれ

もう一人で泣かなくていいから
その瞳の中にある孤独さえも

に分けてよ

どんな未来なら

どんな二人なら

君はのものになるの

やさしい痛みをにおくれ

もう　にも分けなくていいから
その瞳の中にある寂しさとか

に分けて

やさしい痛みをにおくれ
もう　一人で泣かなくていいから
その瞳の中にある孤独さえも

に分けてよ