作曲 : 六弦A助 <信念の譚詩曲> 君は今、限られた時間(とき)を生きている 人の世は短い 君に問う、、、 「君が信じた志は、他の誰よりも誇り高いか?」 <まやかしの森 入り口> 深い霧に包まれた世界 そこは全ての者を狂わせる だからせめて、君だけは君を信じてあげなさい 君が本当に必要だと思うものだけを鞄に詰めて 君はこれからまやかしの森へと一人、馬を走らせる <聖者の手は汚れているか> 長い旅路の中、君は疲れ果てて何かを諦めそうになるかも知れない やがて孤独の中、心許せる旅人(とも)と出会い、どこか救われた気がするだろう 彼は君にとって優しいだけの存在か 敢えて嫌われてまで君を突き放す存在か <孤独の中に信念あり> 己が運命 時を重ね人と成し、巡り巡る出会いと別れは水は成し 人よ数多 涙重ね人と成し、守るべきを守る為に何を為すべきか 君は今、限られた時間(とき)を生きている 人の世は短い 君は今、孤独の中にいるかも知れない ただ、他人(ひと)の意思に流されて生きるくらいなら孤独であれ <人の品位はその内面にこそ在り> 信念のままに自分に嘘をつかず、せめて自分が信じた人として 自分らしくある為に、誇りを胸に気高く美しく凛として <我思う、故に我あり> 止まない雨はなく、明けない夜もなく ただ、それを日常として捉えるは人の傲慢か 全て一期一会、人は心に在り 真実もまた、その心にこそ在り 己が運命 時を重ね人と成し、巡り巡る出会いと別れは水と成し 人よ数多 涙重ね人と成し、守るべきを守る為に何を為すべきか <樹海に差す光> 君は何の為に生きよう そして何を望む その心に問いかけよう 『まだ虹は見えているか?』