二度目の春が来て、また桜が散る頃 君を思い出して孤独を知る 舞い散る花びらはあの日のままの姿 君といたあの日を思い出せる 浅い眠りは夢誘い、過ぎた日々を映す やがて春が過ぎ、世界は蒼、蒼、蒼。 あれから幾つくかの季節が巡り過ぎて 君の事、少しは忘れれらた さくら さくら さくら ―――咲いた。 浅い眠りは夢誘い、過ぎた日々を映す やがて春が過ぎ、世界は蒼、蒼、蒼。 やがて冬が来てあの日の傷は雪が埋める それでもまたあの桜が咲き乱れる