作曲 : 六弦A助 作词 : 人形首 葬列の愛花 終わり無き犠牲の花への手向け 葬列の愛花 はじまりを告げる鐘は犠牲を呼び 葬列の哀歌 無限にくり返されるこの憎しみの唄が 葬列の哀歌 耳より消え去る日まで 葬列は続いている… 手に掛けた花達 首に掛ける 残骸 夢に溺れ消えかけた 愛憎の爪痕が今もなお… わたしは あの路で死んだ花 薄汚れて枯れた白い花 雨に打たれ 泥にまみれ 無惨に捨てられた白い花 そう心を踏まれた過去の花達は、 あの道に打ち捨てられるだけ… あの道に打ち捨てられるだけ… あの道で…あなたも死ね… 喪服をまとう幼き少女に 花飾りが掛けられ 黒と白のはじまりの唄が 今も繰り返される 今もなお… わたしは あの路で死んだ花 あなたに投げ捨てられた 白い花 夢に踊らされ 薬を飲んだ あなたに愛された白い花