作曲 : 霜月はるか 作词 : 霜月はるか 青(あお)い月(つき)が照(て)らし出(だ)す 永(なが)い闇(やみ)の中(なか)で 繰(く)り返(かえ)す血(ち)の記憶(きおく) 零(こぼ)れ落(お)つ泪(なみだ) 共(とも)に歩(あゆ)む 穏(おだ)やかな幻想(げんそう) すれ違(ちが)う想(おも)いは 絡(から)ませたこの指(ゆび)も別(わか)つ旋律(しらべ) 過(す)ぎた日(ひ)の心(こころ) 贖(あがな)うため 果(は)てしない時(とき)を往(ゆ)く 振(ふ)りかざす刃(やいば)の意味(いみ)を 胸(むね)に刻(きざ)み 重(かさ)ねあう心(こころ) 空(そら)に響(ひび)け すべてを包(つつ)むように 彼方(かなた)から続(つづ)く祈(いの)りの詩(うた) 届(とど)けて 荒(あ)れた野(の)にさく花(はな)は 儚(はかな)く強(つよ)く生(い)き その命(いのち)の灯火(ともしび)は 大地(だいち)に煌(きらめ)く 共(とも)に願(ねが)う 永久(とこしえ)の安息(あんそく) 交(か)わした剣戟(けんげき)は 绝望(ぜつぼう)と悲(かな)しみの末(すえ)の答(こた)え? 揺(ゆ)るぎない想(おも)い 伝(つた)えるため 閉(と)ざされた道(みち)を行(ゆ)く 振(ふ)りかざす刃(やいば)を受(う)けて 傷(きず)ついても 紡(つむ)ぎあう絆(きずな) 空(そら)に響(ひび)け すべてを繋(つな)ぐように 彼方(かなた)まで続(つづ)く祈(いの)りの詩(うた) 届(とど)けよう 終わり