もうそろそろ起きなくちゃ また今日も遅れちゃうよ、さあ早く ホームにはもう君がいて 僕が来るのを待ってる、さあ行こうか 学校までの短い時間にも 僕はしあわせを感じたものさ そんなこともう君は忘れたよね もうそろそろ帰らなくちゃ もう空も赤く染まってるよ、きれいだね 二人の影、草の上に 一つになって長細く伸びている 休みの日には公園に行って 何にもせず寝転んでたっけ そんなこともう君は忘れたよね いつまでもこんな時間が 続くものと僕は思ってた 君がいなくなってしまったあのときまで