空から夏が降ってきた 頭から冷たい水かけた 熱い季節が始まった 乾いた風に乗せて 僕に会いに来た 汚れたTシャツと汗 擦り切れた靴と焼けた肌 ビーサンに履き替えてから ビーチまで走ったなら これが僕らのラストチャンス これが終われば離れ離れ これは筋書きのないドラマ 僕らだけの忘れられない物語の始まり 最後の夏 すぐそこまで来てる Last summer days gone 憧れた夏 全力でかけてゆく Last summer days gone 夢は放物線を描いて空の向こうへ 飛んでゆく 錆び付いたペダル漕いだなら 目指す青い海 いるはずない君 蜃気楼浮かぶ日々 戻れないと知り 渚から歌が消えた時 心に鳴り響くメロディーが 繰り返すメモリーや 夏の日の叫びは 今も生きているから 追いかけた言葉に 嘘はないと信じたい いつか帰れるその日まで 少しのお別れだね サヨナラだね これが僕らのラストチャンス これが終われば離れ離れ これは筋書きのないドラマ 僕らだけの忘れられない物語の始まり 最後の夏 すぐそこまで来てる Last summer days gone 憧れた夏 全力でかけてゆく Last summer days gone 最後の夏 迫るその時まで Last summer days gone 黄昏の夏 無情にも過ぎてゆく Last summer days gone 夢を掌に眩い光集めて 飛んでゆけ