誰しもが覗いたテレビの向こう側 星は青かった 遠すぎて近づいてる不思議さを 波打つ画面に見ていた [01:10.52 紙飛行機 宇宙へ 雲を引いて飛んでく 小さくなるまで まずは見上げましょうか 此処から旅を 始めてみましょう 乗ろうか 銀河鉄道 打ち上げ三秒前 駆け込み乗車で旅行へ繰り出そう 手荷物はお互いでいいね 誰もいない駅のホームには 月明かりの スポットライト差し込む 予定は未定なんて スケジュールに書いてみた 続きは列車の中で 広げた地図 二人で 星座の場所 覚えた 大きくマルした 私たちの目的地 列車は線路を 走り抜けてく 窓越し 広がる宇宙 到着五分前 片道切符で宇宙へ飛び出そう 月だって通過駅だから 汽笛を鳴らして 次の目的地へ 目指すは未来宇宙 幻想の向こう側 電光の掲示板 出発まであと少し 乗り込もう一緒に 胸に希望を 明日に夢を 星に願いを 隣りには貴女を 星型の砂糖菓子 ポケットに詰め込んで 空へ散りばめたら いつか 二人だけの未来に 紅茶に星を一粒 星空を描けるかな? そうさ この旅行が歴史から消えても ここから見える世界を 私は旅をした 改札の向こう 切符は無いけど パノラマに続く未来宇宙 ああ 列車は未来へ進んでいく いつも いつまでも