[ti:生きる] [ar:豚乙女] [al:怨言神楽謌] [00:08.92]薄暗い山にあった [00:13.83]やけに高い場所にあった [00:18.35]行けなくはない距離だった [00:23.03]行く気にはなれなかった [00:27.51]陽が昇り沈み「おやすみ」で眠る [00:32.21]目が覚めて 笑顔一つ消える [00:36.82] [00:39.90]でも生きる まだ生きる 終わるまで [00:45.85] [00:49.00]そしてまた陽は昇り沈み [00:55.04]眠る様に逝く [00:58.00] [01:06.62]かじかんだ手で蒔いた [01:11.01]種は今 芽を出した [01:15.54]秋が来て金に染まった [01:20.20]その手 触れられなかった [01:24.81]陽が沈み昇り「おはよう」で起きる [01:29.35]あの山にもまた朝日が差す [01:33.90] [01:37.03]また生きる まだ生きる 終わるまで [01:43.04] [01:46.18]輝いたあの日だけ抱いて [01:52.18]人知れず逝く [01:55.64] [02:17.12]でも生きる まだ生きる 終わるまで [02:23.03] [02:26.09]そしてまた陽は昇り沈み [02:32.13]眠る様に逝く [02:35.65]