日曜日は二人でランチ 曇り空に顔しかめても 髪を切った私に気付かないのね 淋しいよ 余裕のない瞳 街行く人眺めてる 冷め始めた紅茶 暖めても味気ない 二人みたい Soさよなら言い出せずに 壊れていた 心傷つけあって まっすぐ見つめあえば こんな気持ち空を駆けてゆくよ いつの間にかケンカがふえて 言葉選び 話しかけてた 持て余した心に戸惑いながら 目をそらした ガラス窓の向こう いつか雲が途切れてた 眩しい日差しには笑顔だけが似合うから さよならしよう ねぇ一緒に席を立って 急ぎ足の人に紛れて行こう 背筋をピンと伸ばし 振り向かない 恋が溶けていくよ Soぼんやり空を見たら 溢れていた涙に気付いたけど 明日はきっと晴れる とりあえずは歩き出そう一人