[ar: 関取花] [ti: 塀と宇宙] [al: 中くらいの話] [length: 06:33] [00:00.50]男の子ならわかるだろう [00:14.78]背のびをしたって見えないとこにゃ [00:27.20]でかい宇宙があるんだと [00:40.78]信じていた日の尊さが [00:57.00]高い塀をこえたむこうに [01:06.71]宇宙があると話を聞いて [01:17.49]飽きることなく夢を見た [01:27.23]星の数だけ夢を見た [01:40.83]欲しいのは何気ない暮らし [01:51.01]そんな風になりたくはないなと [02:03.38]皆で笑ったのに [02:11.19]30年経ちやこの有様さ [02:21.70]君もいつかはわかるだろう [02:31.38]あの頃がどれだけ尊いか [02:45.62][カズー] [03:28.97]欲しいのは何気ない痛み [03:38.57]そんなものは本当はいらないよ [03:50.72]今でも信じている [03:58.21]あの塀のむこうに何かがあると [04:08.70]きっと君なら笑うだろう [04:18.27]あの頃と変わってないのねと [04:31.50]今日はあれから30年 [04:41.27]背のびをせずともすべてが見えた [04:51.99]思った通り何もない [05:01.45]からっぽの宇宙がそこにある [05:12.06]からっぽの宇宙はそこにある [05:26.01][カズー]