冷たい雨のクランで出会った たったひとりの大切な友達 あの子だけがこの手に触れてくれた あたしに優しく微笑んでくれた それまでのあたしは まるで死んでるのと同じ あの子があたしを生かしてくれたの もう泣かないと決めた 彼女と手と手が触れたとき あたしに生きる意味ができたから もう泣かないと決めた 彼女の心に触れたとき あたしの命は意味を得たの あたしはひとりじゃない