恋情(れんじょう)は一生の戦争 特攻(とっこう)も必須(ひっす)の恋道(れんどう) 結び繋がれど はらはら揺ら揺ら 逆境(ぎゃっきょう)も屈強(くっきょう)な愛で 先攻(せんこう)は譲れないわ 大和撫子(やまとなでしこ)の真髄(しんずい)見せて カラコロカラ鳴らして 裾(すそ)掴んで歩いて 離さないでと言えず笑った 千夜一夜も共に居たい 常(とこ)しえ願う日々 愁(うれ)えど 限りある時を傍らに添わせて 瑠璃色空を見上げながら 灯火(ともしび)残る心重ね 糸を赤く染め上げたなら 貴方の側で果てない夢 悠久(ゆうきゅう)も寵愛(ちょうあい)ですと 凛々(りんりん)と咲き誇る華は枯れないの 艶やか恋唄 髪靡(なび)く香り 舞い踊る風は甘い夢見せて 目を塞ぎ 春夏秋冬四季巡り巡り 側には私が居て そっと笑うの 千夜一夜も共に居たい 常しえ願う日々 愁(うれ)えど 限りある時を傍らに添わせて 瑠璃色空を見上げながら 灯火(ともしび)残る心重ね 糸を赤く染め上げたなら 貴方の側で果てない夢 散るは涙の唄になれど 咲かぬ華に成りはしない 千夜一夜も共に居たい 常(とこ)しえ願う日々 愁(うれ)えど 限りある時を傍らに添わせて 瑠璃色空を見上げながら 灯火(ともしび)残る心重ね 糸を赤く染め上げたなら 貴方の側で果てない夢 遥か古(いにしえ)の記憶辿り 出逢う為に生まれた 夢果て また巡れば… 幾星霜(いくせいそう)の時を巡り 出逢う一夜の物語を 待ち焦がれ指折り数え募らせた 頬に伝わる雨の色は変わり私を酔わすように 桜舞う夜二人が居て 貴方の為に咲き誇ろう 望むように咲きましょう