[00:19.56]改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 [00:32.23]明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた [00:46.36]君が大人になってくその季節が [00:52.79]悲しい歌で溢れないように [00:59.14]最後に何か君に伝えたくて [01:05.19]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:18.43]君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた [01:31.32]だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる [01:45.46]君が大人になってくその時間が [01:51.94]降り積もる間に僕も変わってく [01:58.33]たとえばそこにこんな歌があれば [02:04.43]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [02:42.61]突然ふいに鳴り響くベルの音 [02:49.40]焦る僕 解ける手 離れてく君 [02:56.33]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [03:02.37]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [03:13.21]君が僕の前に現れた日から [03:19.91]何もかもが違くみえたんだ [03:26.46]朝も光も涙も、歌う声も [03:32.50]君が輝きをくれたんだ [03:38.74]抑えきれない思いをこの声に乗せて [03:45.47]遠く君の街へ届けよう [03:52.02]たとえばそれがこんな歌だったら [03:57.79]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける