[00:10.77]降り積もる粉雪が舞う [00:15.36]諦めかけた夢がまた 波打つ [00:20.20]あの日のままで [00:25.34] [00:28.89]変わらない笑顔見つめた [00:33.40]染まる頬に触れた風が 空高く抜けた [00:40.66] [00:42.49]---いつも見ていた。 [00:44.89]近いようで遠くて。 [00:47.38]いつだって、届かない… [00:50.04] [00:51.04]どうして?と [00:55.79]問いかけた声も揺れる [01:02.73]ゆらゆら水面に浮かんだ月は何も [01:13.93]語らないただの傍観者 [01:21.03]「同じね」 [01:23.10]握る手が痛い