[00:32.060]強く燃える太陽が私と大地を焦がす [00:42.740]大きな空に力強く抱かれて [00:49.320]溶けて行くのが解る [00:54.050]春の日あなたは風に身を任せ [01:04.460]回り舞いこの空にそっと消えていった [01:13.960]風が静み言葉は広がる [01:20.900]ことなく口もとで止まり [01:24.870]炎が力を増した... [01:31.110]なぜ太陽は燃え尽きないのだろう [01:36.120]春の日あなたは風に身を任せ [01:46.630]回り舞いこの空にそっと消えていった [01:56.490]そう あなたには私が陽炎の中に [02:04.220]見えていたのかも知れない [02:07.160]今現れてその目にまた私を映してくれたら [02:18.570] [02:38.710]大きな空に力強く抱かれて [02:45.080]溶けて行くのが解る [02:51.880]風が少しずつ動きはじめた 私の所へ [03:00.490]春の日あなたは風に身を任せ [03:10.960]回り舞いこの空にそっと消えていった [03:20.750]そう あなたには私が陽炎の中に [03:28.400]見えていたのかも知れない [03:31.440]今現れてその目にまた私を映してくれたら [03:44.880] [04:02.030]あの頃 あなたには私が陽炎の中に [04:10.560]見えていたのかも知れない [04:13.670]でも あなたがもうすぐこの道の向こうに [04:21.170]やって来るような気がしている [04:30.200] [04:58.930] [05:24.730]