[00:31.55]溜息滲む街の空に 錆び付きながら阿弥陀クジ [00:41.97]電線の上から 羽収ゆて 見下ろす鳥 [00:51.66] [00:52.16]僕の周りを取り囲んで 大きな瞳見開いた [01:02.37]「誰もがそうして噓をついてイキルノデスカ?」 [01:12.17] [01:12.97]当たり前の痛みたんポケットの中 [01:22.86]寂しい人 ほら ついておいで [01:34.12] [01:34.51]教えて 奔る奔る僕ら どこへ向かってるの [01:40.23]夢をループしてく [01:44.78]瞬くくらいのスピードですれ違う [01:49.29]でも気がつけばまた 見たにとあるような [02:07.79] [02:08.33]煩い都会も近くたのに 笑い声より泣き声と [02:18.43]近くの誰かの死に場所へと飛び立つ鳥 [02:28.69] [02:29.02]言われたように 短い命に火をつけても [02:39.17]誰の胸も 焦がせませんでした [02:50.26] [02:50.55]教えて 昇る昇る僕ら どこへ向かってるの [02:56.59]本当は落ちてる [03:00.91]大した宝物も持たない旅の果てにはまた [03:07.10]見上げてる 今かきわけた空 [03:19.67] [03:24.21]閑散とした傲慢くらいで 世界はとうせ消えやしないと [03:29.35]壞滅的に見失うたら そこからいっそ胸突き刺して [03:38.56] [03:38.88]教えて 奔る奔る僕ら どこへ向かってるの [03:44.66]まだ何も見えたくて [03:49.00]知ったかの顏で舞う鳥の その羽奪い取り [03:55.30]未來の僕 理解った気になって [04:12.56]