くぐもる声 乾いた吐息 ねぇ 君には聞こえる? 風と立つ丘で見おろせば 他愛もないことなど 数えたってキリがない それが どんなに大切だって 愛おしく思えても tiny days 君と見てた普通の毎日が 虹をかけ 輝き出した 止まらないと 決めた日から 大地抱くように両手広げ 翼など無いけど僕ら はばたくはずさ 空へ 雨降る日は傘などいらない 同じ雨にうたれ 坂道転がる空き缶に 我を忘れ走った遠い日々の思い映して 大人に憧れても 思い通りいかない tiny days 君と歩く細い上り坂は 遠くまで まだ遠くまで 色を変えて 続いてゆく 握りしめた君の小さな手を離さない 昨日へは もう 戻れないから 笑って 君と見てた普通の毎日が 虹をかけ 輝き出した 止まらないと 決めた日から 大地抱くように両手広げ 翼など無いけど僕ら はばたくはずさ 空へ