作曲 : MARUDARUMA 作词 : 後藤紘明 奏でた気でいたんだ 誰にも真似できないような音を 頑張ったほら聞いてって その耳澄まして 間違ったってそんなはずがない 「誰でもできるよ」 頑張ったのに これじゃない? 簡単な理論なのさ 「ななたすご」の絵を描いたそう 複雑な倫理なのさ たかが知れてるこの世界は 見かけ倒し10本指 使いこなせてるのかい? 結局使える手段 手詰まりばっかの繰り返し 7つの音色に託された 気持ちを知っている僕らだから 確かめ合った白い地図を 黒い丸と線で埋め尽くした 名無しの作者が託してた 「いつか誰かに届くかも」なんて 幻想奏でりゃそれだけで 少しは人の耳を引くからさ 分かった気でいたんだ 誰もが幸せになれる未来 頑張ってさあ 「そうやってすぐ目を逸らして」 間違いだったようだ とにかく耳触りのいいことを 呟いていたアピールした 7+5=12更に7掛け足すは4で 構成された真理なんて 限界が見えすぎてるだろう それでも僕は歩く 自分が知らないだけ 振り回された論理 だんだんわかってきただろう 7つの色で何を刻む 「限界の先を描くんだ」って 夢見がちなくらいでいいよ どうせ死ぬまで終われないからさ 斜めに見たけりゃそれでいい どんな場所でも届くはずだから たまにはこのしがらみを捨て 歌うのさ 目にも見えないものでしょうか 信じてくれやしないだろう それは食べられるものですか? 腹も満たせやしないだろう 誰のためになるものですか? 自分以外に聞いても わからないだろう 七つの答えに縛られた 人生の最後に一人何を 呟き消えるか決めたんだ 「僕の生き様は」 「満足でした」 このまま消えてもそれでいい いつか来るなら今も同じだよ 未練残すくらいじゃ 何もできやしない 7つの色で何を刻む? 「限界の先を描くんだ」って 夢見がちなくらいでいいよ どうせ死ぬまで終われないからさ 7つの音色に託された 気持ちを知っている僕らだから 書き足し合った黒い地図と 共に行くよah