[00:20.00]失われたのではなく、 [00:21.60]形を変えて想いは生まれ続ける。 [00:26.30]貴女達は、 [00:27.25]永遠に見守られ続ける。 [00:30.52]······ [00:55.23]再び訪れる成れの果て、 [00:57.72]人は命の形を様々に変えながらも、 [01:01.00]やがて此処へ行き着いてしま。 [01:03.65]愚かしさ故の冒涜か、 [01:05.99]だがしかし、 [01:07.38]其の理を知るものは陽として知れず――。 [01:09.97]······ [01:45.90]オフェストラの名の下に 血潮が燃えている [01:55.45]今まさに其の時が来たのだ 武器を取れ [02:04.76]我が正義を貫いた先にある [02:13.28]勝利の意味を記して 後世に伝えようぞ [02:23.69]······ [02:42.34]大いなる世界の中で我等は無力 [02:47.02]疵付けあい 死に絶えるまで終わらない [02:51.40]人は儚く小さい 其れは覆らない [02:56.04]今を生き続けて 其の命を燃やしながら [03:01.33]······ [04:15.75]無い在る等らと言う 無意味な神論を [04:24.96]我が力で問おう 黒き闇を召還した [04:34.36]······ [04:53.20]崩れ果てて 壊れて [04:55.80]失ってから気づく [04:58.19]千切れ朽ちて 流れて [05:00.33]気付いてからじゃ遅く [05:02.82]前を向けず 頭垂れて [05:05.11]それでも生き続けて [05:07.49]せめて夢を見させて [05:09.50]願い遂げて [05:12.11]大いなる世界の中で彼らは強く [05:16.78]殺し合い 死に絶えるまで終わらない [05:21.14]人は儚く小さい 其れを受け入れなさい [05:26.00]今を生き続けて 其の命輝かせて [05:31.38]······ [06:27.29]生きるという 苦しみこえて [06:31.92]絶望もすべて 私と [06:36.60]命を見た 其処には心 [06:41.23]私たちはここで聖餐の詞を謳う [06:49.80]貴女へと――。 [06:52.23]······ [07:10.20]囚われ 孤独さも 風を待つ 雛鳥のように [07:18.97]目を逸らすな この痛みを 愛の姿は刻薄 [07:28.77]哀れなこの子らも 羽を持つ 手は いらない 儘で [07:37.58]忘れないで この思いを 愛に似た哀しみを 今も――。 [07:47.69]大いなる世界の中で我等は無力 [07:52.30]疵付けあい 死に絶えるまで終わらない [07:56.55]人は儚く小さい 其れは覆らない [08:01.43]今を生き続けて 其の命を燃やしながらも [08:06.15]生きるという戦いは 惨禍の中で [08:10.98]命を愛する心だということ [08:15.41]そして私は生き 愛することを謳おう [08:20.04]どんな困難な道も越えて叫び続けよう――。 [08:26.85]“生きる”という戦い、 [08:28.94]惨禍の中で命を愛する心―― [08:31.78]私は”生きていく”ことを讃歌しよう――。 [08:35.46]命を見た、其処には心がある。 [08:38.55]たとえどんな困難が待っていようとも、 [08:41.04]私はここで叫び続ける――。 [08:44.81]——END——