天の川 松山優太 僕らの逢える日が1年で 今日だけだとしたら 寂しいかい そう思ってくれるなら それだけで しばらく僕は 大丈夫 神様の許す限り そばにいられますようにと 笹の葉に願いをかけた 7月7日 数え切れない キスを散りばめて 1つ1つ 煌めきをおびてく 誰も知らない 天の川の上 おとぎ話うまれるように 君を抱きしめる 僕のいないとこで 僕のこと 少しは気にかけてくれてるかい いつか離れる日がくるのかな 声を聴くだけで 救われる 七夕の夜の風と 光のつぶに包まれて 街を見下ろすこの場所が 星会いの橋 伝えきれない 想いのかけらが 1つ2つ こぼれ落ちてく 誰も知らない 天の川の上 拾いあげた言葉は全て 君を愛してる 数え切れない キスを散りばめて 1つ1つ 輝きをおびてく 誰も知らない 天の川の上 おとぎ話うまれるように 君を抱きしめる そして ぎゅっと抱きしめる