あなたの瞳の一番奥に 小さな海があるのです 嬉しすぎたり 寂しい時は あなたの瞳に 波うちよせる 波の雫が涙です 涙は海の名残です 涙は海の芳りがします あなたの指にならんだ爪は 浜辺の濡れた さくら貝 裸足で歩けば もう嬉しくて 波と遊んで みたくなる 波の絨毯 よせてくる 浜辺の砂は 暖かく 遠いあの日が 懐かしくなる 命は海で生まれたの 母さんみたい 優しくて 響く波音 子守唄です undefined